矯正中の痛みについて
みなさまこんにちは
歯科衛生士の横田です
今日は矯正治療を行う上で気になる
「痛み」について少しお話ししたいと思います。
エルズデンタルオフィスでは、ワイヤー矯正を行っています。
ワイヤー矯正のメリットとして
1.取り外しをしなくてよい
2.細かな調整が可能
3.適応の幅が広い
4.マウスピース矯正に比べ歯が移動する速度が速い
などがあります。
デメリットとして
目立つ・多少の痛みと違和感を伴うことがある・歯磨きがしにくい、
装置が外れてしまうことがある、などがあります。
ワイヤー矯正に伴う痛みとして、
歯の位置の調整時や矯正の装置が頬粘膜に当たって痛い
物を噛んだ時の痛みなどが主に発生してきます
ワイヤーの調整を行った後は歯が移動しやすく
時間が経つと痛みも生じてきます。
これは、骨が溶け始めるに伴い痛みを出す物質が出るためです。
痛みが出始めるのは、ワイヤー調整後の3~6時間くらいで
2日目くらいから痛みが強くなり、通常1週間程度で痛みは気にならなくなります
また、矯正装置が頬の内側や舌にぶっかって痛みが出ることがありますが、
この状態で我慢してしまうと口内炎になる可能性が高くなってしまいます
もし、装置が口腔内に当たってしまった場合は、お早めに当院までご連絡ください。
そして矯正中は、固い食べ物を噛むと歯に力が加わり、
痛みを感じる方もいらっしゃいます。よく噛まないといけない食材は
痛みが出やすかったりするので、矯正中は柔らかい食材を選ぶとよいです
ここまで主に矯正治療特有の「歯が動く痛み」についてお話してきましたが、
それでもどうしても痛みがでてしまった場合には、
・痛み止めのお薬の処方
・口内炎に塗布する軟膏の処方
・ワックスで(装置の)カバーをする
などで対応させていただいております。
お気軽にご相談くださいませ
こちらが矯正装置(ブラケットやワイヤー、その他)が
お口に当たって痛いときに使用してもらうホワイトワックスです。
ワックスで装置をカバーすることで痛みを和らげてくれます
医療法人 志尚会
L’s Dental Office
〒901-2224
沖縄県宜野湾市真志喜5丁目1番5号
L’s Credo Bldg 3F
(098)988-4707
http://lifedentalclinic.jp/
歯科衛生士の横田です
今日は矯正治療を行う上で気になる
「痛み」について少しお話ししたいと思います。
エルズデンタルオフィスでは、ワイヤー矯正を行っています。
ワイヤー矯正のメリットとして
1.取り外しをしなくてよい
2.細かな調整が可能
3.適応の幅が広い
4.マウスピース矯正に比べ歯が移動する速度が速い
などがあります。
デメリットとして
目立つ・多少の痛みと違和感を伴うことがある・歯磨きがしにくい、
装置が外れてしまうことがある、などがあります。
ワイヤー矯正に伴う痛みとして、
歯の位置の調整時や矯正の装置が頬粘膜に当たって痛い
物を噛んだ時の痛みなどが主に発生してきます
ワイヤーの調整を行った後は歯が移動しやすく
時間が経つと痛みも生じてきます。
これは、骨が溶け始めるに伴い痛みを出す物質が出るためです。
痛みが出始めるのは、ワイヤー調整後の3~6時間くらいで
2日目くらいから痛みが強くなり、通常1週間程度で痛みは気にならなくなります
また、矯正装置が頬の内側や舌にぶっかって痛みが出ることがありますが、
この状態で我慢してしまうと口内炎になる可能性が高くなってしまいます
もし、装置が口腔内に当たってしまった場合は、お早めに当院までご連絡ください。
そして矯正中は、固い食べ物を噛むと歯に力が加わり、
痛みを感じる方もいらっしゃいます。よく噛まないといけない食材は
痛みが出やすかったりするので、矯正中は柔らかい食材を選ぶとよいです
ここまで主に矯正治療特有の「歯が動く痛み」についてお話してきましたが、
それでもどうしても痛みがでてしまった場合には、
・痛み止めのお薬の処方
・口内炎に塗布する軟膏の処方
・ワックスで(装置の)カバーをする
などで対応させていただいております。
お気軽にご相談くださいませ
こちらが矯正装置(ブラケットやワイヤー、その他)が
お口に当たって痛いときに使用してもらうホワイトワックスです。
ワックスで装置をカバーすることで痛みを和らげてくれます
医療法人 志尚会
L’s Dental Office
〒901-2224
沖縄県宜野湾市真志喜5丁目1番5号
L’s Credo Bldg 3F
(098)988-4707
http://lifedentalclinic.jp/